ピアノの調べが流れる国立の桜並木で自己レイキヒーリング
お花見日和の週末に,国立(くにたち)の大学通りでお花見散歩をしてまいりました。
桜は週末まで何とかもってくれて,散り際の美しさも味わい深くてとっても素敵でした。
風が吹くと桜の花びらが舞い降りて,あたり一面に桜色の雪が降っているようでした。
国立の大学通りにはあちらこちらに5台ほどのピアノが置かれ,誰でも自由に弾いてよいという、粋なイベントが催されていました。
ちょうどこの日が最終日。
どのピアノにも,こんな風に書かれていました。
Play me.
I'm yours.
最初は、駅近くのスターバックスの前に置かれていたピアノに遭遇。
若い男性のグループが代わる代わる軽快なJazzを弾いていました。
何だか楽し気で,周りにいる人も笑顔で聞き入っていました。
しばらく立ち止まって聴いてから,歩き出すとまた次のピアノスポットに出会いました。
そこでもまた,若い男性がピアノJazzを弾いていました。
今度はわたし好みのしっとりとしたJazzでしたので,何だか引き寄せられるようにピアノの近くまで歩いて行き,うっとりと聴いていました。
そういえば,その日は朝から頭の左側と左肩にちょっと緊張しているような違和感があったので,ピアノを聞きながら頭に手を当ててみました。
疲れているらしく,ビリビリとしたかなり強いヒビキを感じました。
痛くもないし凝っているわけではないけど,放置していると痛みに発展しそうな感覚でした。
話がそれますが,レイキ(靈氣)をいつも使っていると,身体が緩んでニュートラルになった状態を自然に身体が覚えるようになるので,ちょっとした違和感を感じやすくなったのです。
それに気がついて早目早目にレイキでお手当てすると,疲れが溜まる前に身体をケアできるので,最近のわたしには自己レイキは体調管理に欠かせません。
話は戻って,桜の花に囲まれてピアノの調べを聞きながらそのまま贅沢な自己ヒーリングを楽しんでいました。
すると,スーッとレイキのエネルギーが頭の中心部(鼻の奥の方)に入ってくるのを感じました。
実はもう片方の手で左肩に手を当てていたので,上半身の上の方にもスーッとレイキのエネルギーが入ってきました。
同時に,鼻の奥の空洞と肺の空洞が広がり,急に呼吸が楽になったように感じました。
こういう感覚はレイキをしているとよくあることなのですが,鼻の奥と肺が同時に広がる感覚は初めてでした。
手の体勢には無理があったものの,とってもとっても心地よかったのでしばらくそのままの変な格好でピアノの音楽に聞き入っていました。
すると,レイキのエネルギーで繊細な感覚にスイッチが入ったように,目や耳から入って来るもの全てが輝いて見えました。
繊細なピアノの調べが空気まで変えてくれるようで,しかも桜に囲まれているし,周りの人たちの笑顔も特別幸せそう。
若い男性の演奏が終わってしまいましたが,あまりにも心地よい感覚でしたので,手を頭に当てたまま,歩き始めました。
レイキのエネルギーで頭の中がとても澄んでいて,幸せ気分に浸りながら歩いていると,お花見をしている人たちの表情がとっても豊かで幸せいっぱいで,人々の様子からも幸せのエネルギーが送られてくるようでした。
大勢のグループで来ている人たち,少人数で来ている人たち,カップルで来ている人,お友達同士で来ている人。
みんなそれぞれの関わりの中で,笑顔でいっぱいで本当に楽しそうで,見ているだけで嬉しくなりました。
頭の手はもったいないのでしばらくずっとそのままに(笑)
大学通りの先まで行って,Uターンして帰る頃には頭や肩のヒビキはほぼ収まり、違和感もすっかりなくなっていました!
先ほど通ったピアノのそばをまた通ると,今度はピアノだけでなく,ベースやサックス,ドラムまで加わって,にぎやかなJazzセッションが始まっていました。
音に厚みが加わって,楽しさ倍増で人だかりもさらに増えていました。
1人で演奏する音楽もとっても素敵だけど,みんなで作る音楽はさらに豊かになって楽しくて素敵です!
これって,レイキ(靈氣)も同じだなと思いました。
自己ヒーリングも今回のように心地よいけれど,誰かにレイキをしてもらうのはやっぱり格別に心地よい。
それに,みんなで集まってレイキをするのは,アンサンブルのようでなんとも言えないわくわく感と楽しさがあるのです。
そんなことをあれこれ考えながら,桜とピアノの音楽が作ってくれた贅沢な空間の中を,レイキのエネルギーと共に歩いた週末のお花見散歩でした!
日常に溶け込んでいるレイキ(靈氣)のこのエネルギーの感覚を,ご縁のある方に何となくでもお伝えできていたら嬉しいです。
そして今後,幸せの輪を広げていくお手伝いができますようにと願っています♡
レイキセラピスト Mio