【ヒビキとは】レイキ(靈氣)をはじめた頃のヒビキ(病腺)の感覚
レイキ(靈氣)をしている間は,相手から自分の手に伝わってくるものを丁寧に感じながら手を当てていくので,自然と,今ここにある自分の感覚に意識を向けるようになりました。
それは,自分の中から湧いてくる感覚や感情を否定せずに受け入れること,そして自分自身を認め受け入れることにも,つながっていくのだと思います。
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レイキをしているときに手に感じる感覚を,「ヒビキ」(直傳靈氣では「病腺」)といいます。
ヒビキは,不調箇所から送られてくるサインのようなもの。
調子の悪い箇所に手を当てると,レイキが流れ込んでその箇所が反応し,その反応が,ビリビリとしたしびれのような感じや,チクチクとした痛みのような感じなど,いろいろな感覚となって手に伝わってきます。
このヒビキを感じながら手を当てていくことで,限られた時間の中で,必要なところに効率的にレイキをすることができますし, 相手の方の状態や反応をしっかりと感じながらレイキをすることができるので,とっても便利なのです。
とても繊細な感覚ですので,なかなか自分の感覚を信用できない時期もありましたが,少しずつ少しずつ, この「ヒビキ(病腺)」の感じ方を習得していく過程も,レイキを習う楽しさ,そして味わい深さだと思うのです。
レイキは,この「ヒビキ」のあるところに手を当てるとたくさん流れます。
ヒビキが強い箇所ほど,さらにたくさんのレイキが流れます。
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講習後から,何となく感じることはできましたが,その後の入院中,手術後の患部に自己ヒーリングをしていたときには,痛いほどのはっきりとしたヒビキを感じました。
たくさんのレイキが患部に流れ込み,手術で傷ついた細胞たちが,一生懸命に元に戻ろうしようとしていたのでしょう。
手のひらがジンジンとしびれているところへ,たわしで手のひら全体をちくちくと刺されているような痛みのある感覚。
あまりにも強い感覚だったので,自分の手がおかしくなったのではないか,ただしびれているだけではないかと疑ったりもしました。
これがヒビキに違いないと確信できると,嬉しくなって手を当てているのが面白くなり,入院中はベッドの上でほぼ1日中自己ヒーリングをしていました。
ヒビキの感覚が分かると,ただ手を当てているだけなのにしっかりレイキが流れているのが実感できるので,とても楽しいのです。
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レイキを習うまでは,全く知らなかったヒビキ(病腺)の感覚。
この感覚を知ったことで,それまで自分の知らなかった世界が広がっていきました。
レイキを使ったりレイキセラピーを受けたりする機会が増えていくと,ヒビキの感覚もさらに敏感になっていき,氣の流れを感じる感覚など,ほかの感覚も少しずつ鋭くなっていきました。
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レイキという自然なエネルギーを暮らしの中に取り入れることによって,ヒビキという存在を知り,人が持っている可能性を知りました。
このような感覚は,きっと本来はだれでも持っている自然な力なのだと思うのです。
レイキは誰にでも流れている自然のエネルギーなのですから♡
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